みなさんが化粧品を選ぶ基準はなんですか？CMやサイト等での口コミ、、、等たくさんあるかと思いますが、私は成分重視で選んでいます。といっても科学者や専門家ではないので全部を覚えることもできませんが、少しずつ勉強しながら選んでいます！
今回は「無添加」について、私が母から教わったことをざっくりまとめてみましたので皆さんの参考になると嬉しいです♪
無添加とは
「無添加」とよく耳にすると思いますが、実は明確な定義がないことを知っていますか？
2001年ごろまでは指定成分表示という法律があり、身体に悪いものは表示しなければなりませんでしたが、全成分表示というものに変わり、全てを載せることで消費者にとっては良いものと悪いものの区別がつきにくくなりました。
現在、多くのメーカーでは特定の添加物が入っていないものを無添加と呼んでいるようです。
特定の添加物とは
先ほど「無添加とは」で特定の添加物という表現をしました。ここで主な特定の添加物を紹介します。
・石油系界面活性剤 水と油を混ぜる働きがあり、洗浄力が強く浸透力が高い成分です。肌にダメージを与え、体内に蓄積することでアトピー等のアレルギー症状が出ることもあり、また発がん性の疑いもあります。
・防腐剤 微生物の増殖を抑制し、腐敗を防ぐ働きがあります。肌に炎症を起こすことがあり、皮膚炎の原因や発がん性の疑いがあります。防腐剤の代表としてパラベンやフェノキシエタノールがあげられます。
・鉱物油 石油を原料としており、ミネラルオイルなどと表記されています。このオイルに不純物が含まれていると色素沈着やシワ・クスミ・乾燥肌等の原因になることがあります。
・人工（合成）着色料 特に石油から作られるタール色素は色素沈着等の原因になることもあり、発がん性が疑われています。
・人工（合成）香料 ごく少量の使用でも刺激等があり、強い紫外線に反応するため皮膚の炎症が起きることがあります。
・紫外線吸収剤 成分が紫外線と化学反応を起こし、熱等のエネルギーに召喚されることで紫外線から肌のダメージを防ぐというメカニズムですが、敏感な人は刺激を感じやすく、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
・酸化防止剤 肌や製品が酸化して起こるトラブルを防ぐ働きがありますが、紫外線による変色や、場合によってはアレルギー反応や皮膚炎を起こす可能性があります。
どの成分もこうして見てみると怖い成分ばかりですよね。。。綺麗になるために使用している化粧品なのに逆効果だと意味がありません。この名称ではなく他の名称で記載されていることもあるので注意が必要です。
避けたい成分
「主な特定の添加物」について紹介しましたが、上記の名称は大まかにいうとグループ名のようなものなので、私が購入する際に上記のものと一緒に気を付けている成分をお伝えしていこうと思います！
- ラウリル硫酸Na（界面活性剤）
- パラベン（防腐剤）
- フェノキシエタノール（防腐剤）
- トリクロサン（殺菌剤）
個人的には特定の添加物と一緒に上記の成分が含まれているものを避けて購入するようにしています。また少しずつ勉強していくうえでこの成分も避けたほうが良さそうだな、と思ったものがあれば追加していこうかなと思っています(^-^)
皆さんも一緒に肌本来の美しさを最大限に引きだし、美肌を目指してみませんか🌷
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